食後の眠気を覚ます方法

食後の眠気を覚ます方法

雑記

さぁお腹いっぱいになったし、午後からも仕事頑張るか!

と思ったら、急に抗えないほどの眠気が…!

みなさんも必ず経験があると思います。
なんなら現在進行形で朦朧とする意識の中、
このページにたどり着いた方もいらっしゃるでしょうw

今回は僕が今まで色々試した中で、一番劇的に効果があった方法を紹介します。
おそらく、これで皆さんの眠気も解消できると思います。

今まで皆さんはどんな方法を試してきましたか?

濃いコーヒー?

ガム?

つねる?

いっそあきらめて寝る?
まぁ寝れたら一番いいんですがねw
そんなことしたら、上司や先生に怒られることはまちがいないでしょうw

僕もいろいろ試してはきましたが、
僕が一番良かったのはズバリ「昆布」です。

それも「おしゃぶり昆布」という、あのカチカチの乾燥昆布です。
酢昆布じゃダメですよ。

あの適度な硬さが重要なんです。

そして食べ方も非常に重要です。

そもそも、あの食後の眠気はなんであんなに強いのか?
詳しい理屈はここでは述べませんが、
大まかに言うと、お昼にご飯を食べて、
それを消化するために、体の血液を胃などの消化器官に重点的に送るため、
脳に酸素(血液)がいかなくなり、意識を失いかけるのだそう。

つまり、食後の眠気は、通常の眠気とは異なり、
むしろ気絶に近いのです。

そこで思い浮かんだのが、
レッドブルエアレースに出場中の飛行機パイロット 室屋義秀さんの言葉。
エアレースでは時に10Gもの遠心力がパイロットの体にかかり、
その力で血液(酸素)が、ほとんど脳に行かなくなってしまい意識を失ってしまうと。

状況が極端すぎますがw
原理は同じなんです。
血液が脳に届かなくなるために、意識を失う。

これを防ぐために室屋さんはどうしているのでしょうか?

それはGがかかる寸前に息を止めて、トイレでやるように「いきむ」そうです。

そうすることで、頭に血を昇らせて、血液を脳に止めるんですね。

さて、話を昆布に戻しましょうw

食べ方が重要だと言いましたが、
普通に食べるのではなく、
まず昆布を口の中に入れて、ほぐさずそのまま、
奥歯ではなく、ちょうど犬歯(尖った歯)のあたりで、
じわっと力を入れて昆布を思いっきり噛み締めてください。

結構思いっきりいってもいいと思います。
奥歯ほど力は入りづらいと思うので。

いきなりガツンと噛むと歯が痛くなるので、加減はしてくださいね。

なんども噛むのではなく、ぐぐぐーっとしばらく噛みっぱなしにしてください。
するとどうですか?

頭がブワッと冴えてくるような感覚がありませんか?

もしないなら、もう少しだけ力を入れてください。
ただし虫歯の人とかは無理しないように。。

ちなみに、エアレースのように息を止めていきむのもいいですが、
その場合、今度は酸欠っぽくなることがあるので、
普通に呼吸もできる、「昆布噛み締め法」がベターだとおもいます。

※エアレースの場合は一瞬だけ「いきんで」血を昇らすので、
酸欠にはならないようですが、
すこし加減が難しいのでやめといた方がいいと思います。
やりすぎで、血管ブチっていっても怖いしねw

同じくらいの硬さがあれば、するめとかでもいいかもしれません。
でも昆布の方が匂いが控えめなので、オフィスや学校でもオススメです。

何もなしで食いしばると、歯がめっちゃ痛いので、やめましょうw
特に奥歯が噛み合わさってしまうので、力が入りすぎるのです。

持続力はそんなにないので、眠くなったらその都度、やってみてください。
でもやりすぎると、アゴ痛くなるから注意してくださいw

うまくいくと、結構はっきり自覚できるくらい、意識が冴えてくるので、
ぜひいちどお試しあれ!

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